新たな産直びん牛乳事業

グリーンコープ
共生・循環型
酪農プロジェクト

グリーンコープではグリーンコープの未来を切り拓くため
新たな産直びん牛乳事業に取り組んでいます

大切なお知らせ

グリーンコープの産直びん牛乳は、2003年より熊本県菊池地域の酪農家から届けられる生乳を原料につくられてきました。しかし、菊池地域の酪農家からの供給は2024年12月をもって終了することとなりました。加えて、びん牛乳メーカーの工場老朽化に伴う製造撤退の申し出もあり、従来のびん牛乳製造が行えない事態となりました。

これを転機とし、私たちグリーンコープは「新たな産直への挑戦」として、「1,000頭規模の酪農場」、「びん牛乳工場」、「TMRセンター(完全混合発酵飼料の製造工場)」をつくることを決意しました。

グリーンコープの組合員が一年間で消費する産直びん牛乳の本数は、約700万本です。
現在、そのために必要な「1,000頭規模の酪農場」を大分県中津市耶馬渓町に建設中ですが「1,000頭規模への到達」は、2027年半ばになる見込みです。

それまでの間、一時的な措置として、一般の生乳を使用したびん牛乳などをお届けすることとなります。しばらくご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

グリーンコープ
共生・循環型酪農プロジェクト

株式会社耶馬渓ファーム

1,000頭規模の酪農場を大分県中津市耶馬渓やばけい町に建設中です。2026年春の開場を目指しています。

株式会社グリーンコープミルク

耶馬渓ファームからほど近い、大分県中津市山国町に新設。2025年3月8日(土)からの製造を予定しています。

合同会社グリーンコープTMRセンター

2024年8月、大分県日田市にTMRセンター(完全混合発酵飼料の製造工場)を開設しました。乳牛たちの飼料をまかなう「給食センター」です。

下郷農協

下郷農協とグリーンコープ

下郷しもごう農協は、自ら牛乳工場をつくり、自ら牛乳を販売することを契機に、日本で初めて生産者と消費者の産直共同購入を創り出した農協です。

国産飼料の栽培

乳牛の飼料の約60%は粗飼料(牧草など)です。グリーンコープではこの粗飼料の生産に、産直青果や産直米などの産地と取り組んでいます。

山国川の豊かな自然を守る取り組み

グリーンコープは山国川漁協に”連携”して、「新たなびん牛乳」の”ふるさと”になる山国川とその地域の豊かな自然を守っていきます。

MOVIE

グリーンコープ共生・循環型プロジェクトmovie

新着情報

グリーンコープの産直びん牛乳の歴史

グリーンコープ誕生の黎明期れいめいきより、組合員の健康を支える大切な「食べもの」として守り育てられてきた、産直びん牛乳。その歴史とポリシーには、グリーンコープの想いそのものが表れています。